キルホーマンは、2005年アイラ島に124年ぶりに設立された、ファームディスティラリー=自ら大麦を栽培しその大麦でウイスキーをつくる”農場型蒸留所”で、大麦栽培からボトリング、熟成まで、ウイスキーつくりの全工程を一括して敷地内で行なうという数少ない蒸留所です。
〜〜キルホーマン・バッチストレングス〜〜
ヘビーピート(フェノール値50ppm)の大麦麦芽を使用した3種の原酒(リチャード赤ワインカスク、オロロソシェリーバット、バーボンバレル)のコンビネーションで、少量の加水でアルコール57%でボトリング。
キルホーマンに秘められた豊かなキャラクターと逞しい力強さが、よりダイレクトに感じられます。
キルホーマンといえば、ブルーがテーマカラー?ですが今回のラベルは渋いグリーンなんです^^そして2005年といえば、GIN-JOINTSより後に誕生した蒸留所という事で、私も密かに着目していました。今ではしっかりアイラを代表する蒸留所の一つ、安心してお勧めすることのできるモルトウイスキーになりましたね^^
アイラ好きの方はどうぞお飲み逃しなく〜〜!