入手困難が続くジャパニーズウイスキー。手に入りづらいからこそ欲しくなるの・・・とでもいいましょうか。
「白州・ストーリー・オブ・ディスティラリー2024」
竣工から50年。山梨県北杜市にある白州蒸留所は野鳥の聖域「バードサンクチュアリ」を設けているくらい自然の森の中にあります。
また、南アルプスの天然水で仕込まれた白州のウイスキーは森の中で深呼吸したような爽やかな心地よさがあります。
今回ご紹介する「白州ストーリー・オブ・ディスティラリー2024」は、スモーキータイプのモルトをバーボン 樽にて熟成させた原酒のいを厳選し作られた、軽やかで甘やかなスモーキーを感じるウイスキーです。
ラベルには2023年にリニューアルした蒸留所の姿が描かれています。
ぜひお楽しみくださいませ^^
ちなみに、私が初めて訪れた蒸留所はこの白州でした。森というか林というか、そんな緑の風景の中現れた白州蒸留所・・・最初に入ったのは白い建物のビジターセンターだったと思います。もう25年くらいは前のことなので朧げになりつつありますが・・・目の前で、樽の内側を焦がす(チャー)職人技に感激したことはよく覚えています。
その日はメルシャン軽井沢蒸留所まで足を運んだのですが2000年前後でしたのでギリギリ稼働していたかどうかという時期でしたね。ポットスチルなどを見学しお土産屋さんでウイスキーを買いましたが記憶にないので恐らく直ぐに飲んでしまったのでしょう。(お酒は直ぐ開けたい人)
今となっては貴重な機会でした。。。