これは美味しいベルモットだあ・・・
スペイン・バスク地方のワイナリー「レサバル」で作られるこちらのベルモット。一般的なベルモットよりも、ハーブやスパイスなど複雑な味わいを感じるのはもちろん、口当たりがシルキーで柔らかいのが、とても旨いのです。
ベルモットとは白ワインをベースに数種、多いものでは数十種もの香草・薬草類や糖分、植物性香辛料などを配合し、さらにスピリッツを加えて造られるフレーバードワインで、名前はドイツ語の「wermut=ニガヨモギ」に由来しています。
このレサバルのベルモットには、カモミール、ニガヨモギ、タイム、カルダモン、シナモン、ディクタモ、ジュニパー、コリアンダー、ゲンチアナ、エルダー、セージなどの香草薬草が使用されています。
一般的には辛口から甘口まで何段階かのタイプもあり、そのまま飲むのも良いですが、ロックスタイルや、ソーダやトニックで割ると飲みやすい。
透明なものはドライなタイプが一般的、、ですがレサバルのホワイトはほのかに蜂蜜のような甘みもあり(ビアンコタイプ?)飲みやすいのが特徴です。レッドの方はハーブ感がとてもあり後を引く味わい・・・ソーダで割る飲み方もおすすめです♪
もちろん、ベルモットといえば、マティーニやマンハッタン、ネグローになどのカクテルにも使われますので、カクテルに使うのもアリではありますが、まずはそのものの味をお楽しみいただきたいなあと思っていますよ(^^)
あとはラベルが良きでしょ!