お酒のラベルって様々で、シンプルだったり謎のイラストだったり、レコードのように思わずジャケ買いしちゃうものなど・・・お店でいつも見ているのに飽きなくて不思議です。
「花と動物」というウイスキーのシリーズがあります。地元の動物や植物を描いたラベルで1990年代前半に発売され以来不定期にリリースされています。イギリスのビール評論家でありウイスキーライターでもあった、故マイケル・ジャクソン氏が“Flora and Fauna series”と評した事から「花と動物シリーズ」と呼ばれるようになったそうです。
2023年現在、約11銘柄が出回っていますが過去には最大で26銘柄の品揃えがあった時期もありました。
GIN-JOINTSではオープン当初あたりから取り扱っていて、今やレアすぎるシングルモルトとなっているローズバンクがあったり今や蒸留所が存在しないピティヴァイクだったり、その時その時でラインナップも変わっていましたが現在は8本(銘柄)取り揃えています。(あと3本でコンプリート?)
このシリーズは、アルコール度数が43度、10年~15年熟成のタイプのシングルモルトで、価格帯も他ボトラーズものよりも飲みやすくなっています。
ぜひ、お試しいただきたいシリーズです。