今日は良いお天気でした。
さて・・お酒の話しは一切ありません。
子供の頃は手紙や年賀状を書く機会は日常的でした。そんな年代のお客様も多いと思います。今はメールですぐに伝えられて便利ですが、それでも時には切手を貼ってハガキを出すなんてこともありますよね。それがあまりに久しぶりだったりすると値上がりしたりしていて「いくらの切手を貼ればいいんだろう?」となりませんか?
先日スタッフの若ちゃんが、数年ぶりに手紙を送るのに手持ちの切手が使えるか調べたら1円足りなかったので1円切手を買ったところ、こんな怖い顔の肖像画だっただろうか?と私に見せてくれたのです。
確かに、よく見たこともありませんでした(そもそも1円切手はあまり使わない)。若ちゃんは「もっと可愛いイラストだった気がします」というので調べて見たら2021年にゆるキャラのデザインで新しく発売されたそうですがそれ以前、1円切手のデザインは1951年に「日本近代郵便の父」と呼ばれる前島密さんの肖像画オンリーだったそうですね。
世の中、こんなたまの偶然的な出来事で知らなかったことを知る、そんなこんな日常の一コマ話でした。