先日、5年ぶりに行って参りました、埼玉県のベンチャーウイスキー秩父蒸留所。
今回は元々の第一蒸留所に加えて２度目の見学となる樽工場や、初めて中に入る第二蒸留所の案内をしていただきました。

ウイスキーの蒸留所に行ったことのある方ならわかると思いますが、こうして人の手によって作られていく様を目の当たりにすることで、ウイスキーに対する見聞というよりも愛が深まるような気持ちになるんですよね。。

オーナーでマスターブレンダーの肥土伊知郎さんとも対面することが出来、物腰が柔らかく無駄がなくスマートで驕りがなく非常に落ち着いた雰囲気（と勝手に思っています）は以前から変わらずだなあと改めて尊敬の念でお話を聴いておりました。

蒸留所のこだわる、”ミズナラ”の木の不思議や、フォーサイス社の蒸留器の壮大さ、地元で作る大麦のお話などイチローズモルトについての再々確認や、また、蒸留室の大きな窓から緑の木々のある秩父の風景が見えるのもとても素敵でした。
帰りはパワースポットの聖神社にお参りし、天然氷のふわふわかき氷（美味でした！）で熱中症寸前の体を冷やし癒され、帰路についたのでした。。


道中、他にも色々とありましたが長くなりますので、お店にてお話できたら良いなと思っています。

・・・・・・蒸留器を拝む私の写真をUP！