今日６月２０日は、「ペパーミントの日」だそうです。ミント、ダイスキ。

ハッカ（ペパーミント）が特産で知られる、北海道北見市まちづくり研究会によって1987年に制定されました。由来は、６月のこの時期の北海道の爽やかな気候がハッカそのものであるというのと、20日＝はつかと読む語呂合わせだそうです（シンプル）。
ハッカと言えば、一般的にはキャンディやガム、湿布などの印象があるかと思います。ペパーミント（ハッカ）は古くから西洋・東洋ともに、食物や飲料の風味付け、浴用香料、軽い病気の薬として胃腸薬などの目的で使われてきました。西洋ではペパーミントのハーブティ、そしてリキュールが作られていますね。
さて、ミントの葉を使った２大カクテルといえば、「ミント・ジュレップ」と「モヒート」ですがこの20年の間でだいぶ一般的にミントの葉が手に入るようになったおかげで、当店でも一年を通して、これら生の葉を使うカクテルのご提供が可能となりました。

「ミント・ジュレップ」といえば、アメリカの競馬ケンタッキーダービーの公式ドリンクとしても有名ですが、バーボンをベースとしたわりとガッツリ強めのカクテルで、「モヒート」といえば、酒豪作家ヘミングウェイの愛飲で知られており、こちらはラムをベースにライムジュースや炭酸も入るので飲み心地は軽やかで爽やかなカクテルとなっています。

・・・「今日は何の日」ばなしからカクテルの話に発展するのも中々珍しかったですかね（＾＾）北見のハッカ油も良い香りですよね・・・！