スコットランドの西海岸、ヘブリディーズ諸島にある”ラッセイ島”。人口はわずか161人、大きさはNYのマンハッタン島と同じくらいだそうです。
2017年、この地に初めての合法的蒸留所「アイル・オブ・ラッセイ」が誕生しました。

先日、私たちはこの蒸留所のブレンダー兼植物学者でもあるアラスデア・デイ氏によるオンラインセミナーに参加することができました。その中でここで作られるウイスキーの魅力をたっぷりと教えて頂き、ぜひ当店でもみなさまに飲んで頂きたく、入荷しました・・・！

ラッセイ島では化石や岩石がたくさん発掘されるらしく、ボトルデザインはその地表を型どったもので島の自然の美しさなども表現しています。
アイル・オブ・ラッセイ蒸留所では３種類の異なる材質の樽にそれぞれアンピーテッドとピーテッド、２種類の原酒を詰め、６種類のカスクをつくりまぜあわせたシグネチャースタイルで、ヘブリディーズ諸島ならではの荒々しさと多用性やエレガントさのある味わいを目指しています。

まだ若い熟成ながらも綺麗にまとまりのある、美味しいモルト、ぜひぜひ、お試し頂きたいと思います。